人物評会話を生産的にする方法は?

類型分析で会話が盛り上がるのはよくあることです。
「あの人ってB型っぽい」という血液型分析や
「あの連中をさぁ、SMAPに例えたら、誰が誰だと思う?」とか
「ウチはね、常務が信長で、社長が秀吉、専務が家康タイプなんだよな」などの人物型を当てはめて雑談の肴にしたことのある人は、数多くいるでしょう。

せっかくこんなに会話が活発になるネタがあるのなら、雑談ではなく生産的なコミュニケーションのツールにしてみてはいかがでしょうか?
企業の中には戦略領域と戦術領域、そして戦略を戦術展開させるための仕組領域があり、さらに各領域の中ではいくつかの類型(役柄)によって構成されているのが普通です。
身の回りのメンバーをこの類型に当てはめて会話してみてはどうでしょうか。一人の社員についてあなたが考える答えと、周囲の人の評価とは違っているかもしれません。また、本人の自己認識はまた別のものかもしれません。
それが分かるだけでも、大変有用な情報だと思います。

『四緑文鳥アカデミー』では、社内メンバーの類型を一連のストーリー仕立てで解説していますので、部下に今何を求めるべきか判断に迷っている方は、一度のぞいてみてはいかがでしょうか?

スキルは、本当は会社が身に付けるもの

「なかなか新人が育たない」「根性のあるヤツが少ない」
社長やコアメンバーが業務スキルを身に付けた時とは状況が様変わりしているのに、その対策を施さず、新人の仕事ぶりを見てダメ出しすることが“教育”としてのさばっていることがあります。

こうなると、本来能力が高く、それに見合う感受性を持った人材ほどスポイルされ、何らかのラッキーな要素でもないかぎり、上の人たちが望むほどのパフォーマンスを発揮するには長い時間を要します。
そいうことは、そうなる前に組織を去ってしまうことだって十分考えられます。
居付かない人のほうに問題があるのではなく、人が居付けない環境のほうに問題があるケースは割と多い。

新人を長く在籍させ、会社に一定のスキルを定着させるためには、スキルに抽象的な段階を設けるとわかりやすく、効果測定も容易です。
「戦略」「戦術」という抽象名詞は、そんな時実に役に立ちます。

『四緑文鳥アカデミー』では、ルーキーがアシスタントのレベルに成長し、さらにリーダーやマネージャーになっていく過程を、戦略や戦術の観点から順を追って解説してみました。
人材の安定的確保、成長システム等で何らかの不安を抱える方は、是非一度お読みください。

ゲームの中の経営性、経営に取り入れるゲーム性

「経営をゲーム感覚で行う」というと、事業活動をなんとなく遊びでやっているようなイメージが付きまといます。
「責任感がなさそう」とか、「いざという時の覚悟が無い」など、あまり良い印象を与えないかもしれません。

しかし、一般に提供されているゲームのクオリティが高くなり、普遍的なエンターテイメント性を効果的に展開する術に磨きがかかった現代では「ゲーム的要素の取入れ」が経営にもたらす効果も捨てたものではありません。

その中でも「キャラクターの特性と成長」は、それ自身がドラマ性を帯び、常に関心と思考を未来に向けさせる原動力になります。

経営者は社員たちに「戦士」「魔法使い」「召喚士」「吟遊詩人」などといった特性を求めたりはしませんが、それでもいくつかの類型は必要とし、それらをバランスよく組み合わせて社業を営んでいるはずです。

『四緑文鳥アカデミー』では、企業内における類型ごとのキャラクター特性や育て方、評価方法について解説しています。
仕事の中にある普遍的なエンターテイメント性を見直してみたい方はご一読ください。

属人化と業務承継

“事業承継”という単語は様々なトピックに用いられます。
M&A、上場、税制といった身の処し方について、セミナーや書籍などアプローチ法は多く、アドバイザーも多く存在するので相談のための門戸は広く開かれています。

経営トップの属人性は普通、属人化とは言われません。それは当然で、会社の存在意義や理念など根幹にあたる存在なので、私が重視する「規模の大きくない企業」においては特に、経営者の個性と会社の在り方は一致しているといえます。

ただ、社業を構成する各種の業務においては、属人性は好ましくないことがほとんどです。
仮に事業承継に成功しても、先代が残した属人性というクセが2代目の感性に合う保証もありません。

では、事業承継ならぬ『業務承継』が無理なく行える会社作りはどうすればよいか?
人材育成と評価の観点からアプローチする方法について四緑文鳥ならではの解説をしてみましたので、ご興味のある方は『四緑文鳥アカデミー』をのぞいてみてください。

理想の戦略担当者

自社に優秀な社員がいて、戦略的な頭脳を持つ人材であれば、なにもそこに「パワーユーザー」などという意味不明の言葉がつかなくても良いでしょう。
しかし、小規模企業には普通、一日中戦略のことばかりを考えていられるスタッフを置く余裕はない。
それどころか、社長自らが労働の陣頭指揮を執ることも多いはずです。

ならばやはり、戦略的活躍をするのも、前線で働く現場のメンバーであることが望ましい。

戦術で叩き上げ、現場を知り、人の動きへの関心が高く、組織的成果を生むための仕様書を作成できる人材……、やはり、オペレーティングの強者が相応しく、「パワーユーザー」と呼べるような人が戦略家となるのが経営者にとってもありがたいはずです。

では、そのための教育や評価の方法等、組織の土壌はどんな形が考えられるか?
人材を育てる経営者や管理者には、どんなスタンスが求められるか?

『四緑文鳥アカデミー』では、そのあたりについて、少しばかり踏み込んでみました。
戦略領域を担当できる社員を育成していきたい方は、一度のぞいてみてください。

持ち金をどちらに張るか?

社員を採るか、外部委託するかは二択。どちらも一長一短がある。
自社に相応しいのはどちらの手法か?
採用した社員、または選んだ業者との相性は合うか?

どちらかに持ち金を賭け、その後も多くのフォローが要るわけですから、ここは、答えのない問いに悩まざるを得ません。

一方、相手が新入社員であれ外部委託業者であれ、どう動いてもらいたいかという自社ニーズを作業(動作動線)単位で知っていると、その点が変わってきます。

事業の性質が、1~数人といった極めて少数の社員で回し、出来るだけアウトソースを活用するのが適しているか、プロパー社員を多数置いて回していくのが適しているかといった、自社の個性に合わせて拡大した業務への対処法を決められる。
賭けをするのはビジネスモデルや参入時期といった、社業の根幹にかかる部分に特化し、日常業務の運用などについてはできるだけ偶然に頼る要素を排除できたほうが、会社の在り方としては理想的だと思います。

こんな時こそ、『戦略と戦術の区別』が効果を発揮します。
『四緑文鳥アカデミー』では、そのあたりのことを詳しく語っていますので、興味のある方は是非ご一読ください。

被リンク、相互リンクについて

四緑文鳥の各サイトはアフィリエイト用ではないため該当しないのかもしれませんが、相互リンクはSEO上良くないという情報もあり、今回『四緑文鳥アカデミー』を作るにあたり、念のため調べてみました。

これによれば、戦略的パワーユーザーの雰囲気や世界観を象徴的に表す「四緑文鳥の小説」が他のサイトをサテライトとして持つ形になり(投稿のみ。サイドバー部分を除く)、IDとパスワードを使って閲覧する「四緑文鳥の限定サイト」は、逆に他サイトからのリンクを一切受けない造りになっています。

一応、メインサイトであるこの「四緑文鳥.net」はビジネス系随筆の発信のほか、小説の解説やアカデミーへの案内といったエスコート役を兼ね、「四緑文鳥アカデミー」は戦略戦術について掘り下げるうえで、小説からは事例を、.netからは雑感の提供を受けています。

「アカデミー」と「限定サイト」は一緒のサイトにしたかったのですが、特定のカテゴリ群だけをパスワード必須にする方法がわからず、サイト自体を分けてしまいました。
あまり管理が大変なら、もう少し勉強して限定サイトはアカデミーへ合併したいと思います。

まあ、その程度で行きづまってしまうほど私はITや機械系が苦手なのですが、『四緑文鳥アカデミー』では、そんな私がやたらとデータベース推しな理由にもふれています。

「ウチにもデータベース活用が必要」と思いつつも二の足を踏んでいる経営者、管理者の方々には参考になると思いますので、是非ご一読ください。

四緑文鳥アカデミーへご案内いたします

待っていてくださった方々には、感謝いたします。
今日初めて知った方々、歓迎いたします。
偶然このページを見た方々、せっかくだからもう少しお付き合いください。

パワーユーザーとは何か?
『戦略的』パワーユーザーをどう表現するか?
経営者が使いこなすデータベース術とは何のことか?
戦略と戦術を、人材評価と育成という観点で表現するとどうなるか?

これらについて、四緑文鳥なりのアプローチをしています。
読み切るまでには、相応の時間が必要ですので、じっくりとお読みください。

それではこちらからどうぞ
四緑文鳥アカデミー

追記:2018/07/01 07:15
(すみません。ワードプレスの予約公開がなぜか失敗していました。改めて公開しましたのでもうご覧になれます)

四緑文鳥アカデミー、7月1日開設します

「原稿執筆中」とお知らせした前回の投稿から3か月近く経過してしまいました。
ようやく公開準備が整いましたので、晴れて来月1日からお目にかけたいと思います。

四緑文鳥アカデミーは、『アカデミー本編サイト』と、『希望者限定サイト』の二つを用意しています。
本編サイトのURLは当日になったら正式にお知らせしますので、もうしばらくお待ちください。
限定サイトは本編の中で読み方を案内します。閲覧は無料ですので本編の内容が気に入った方はどうぞ。

今日初めて知った「データサイエンティスト」

お久しぶりです。四緑文鳥です。
小説も随筆もそっちのけに何をやっているかというと、近々開設しようとしている『四緑文鳥アカデミー』というサイトの原稿書きに、毎日追われています。
戦略と戦術について以下を題材にまとめていますので、もうじきお目にかけたいと思います。
・給与体系
・評価制度
・教育制度
・マニュアル整備
・企業文化

さて、今日の日経新聞1面に「データ分析のプロ育成 日立など9社、5大学と」という記事が載っていました。
大手企業と大学がタッグで、ビッグデータを使った大学院生の育成プログラムを始めるという動きがあるそうです。
ビッグデータにビッグマネーが絡んで、舞台設定は大企業向けということでしょうか。

中小企業向けのものとしてはそのうち、有識者によるセミナーが開催されたりして、トレンドの紹介とビジネスインテリジェンスツールやコンサルティングの宣伝などが行われそうな気がします。

たしかに、大きな企業よりも小規模企業のほうがビッグデータを使いこなしたときの感度や即効性は遥かに優れているでしょうが、ビッグマネーは出せません。
だからといって諦めることはありません。データの扱い方は内製すれば安上がりです。

本来、データ活用効率はデータの持ち方と人間性によって決まるので、お金で買える部分ばかりが大きくなっても、またどんなエリートを集めていたとしても、カラカラに乾いた人間性が土台になっていては金額に見合った高い効果は望めず、むしろ血の通った雑談が当たり前に出来る仲間同士の環境がデータサイエンティストの資質を持った人材を生むのではないかと思います。
だから、小規模企業が持つ可能性は非常に大きい。

四緑文鳥アカデミーでは、そんな小規模企業の『職場環境問題』が生む様々な価値や、それを助成する方策、または阻害する問題点について、なぜか給与の話から触れていきますので興味のある方は楽しみにお待ちください。