四緑文鳥とは

元環境省職員
データベースを使いこなす「技術を持たないIT技術者」

「世界中の海をきれいにしたい」と思った幼少時の夢をかなえるため、国立公害研究所(当時「環境庁」の研究機関)へ入所するも、時代は間もなく、「公害対策」から「環境問題」へ変遷。役人のままでいて良いものかと悩むが、居心地の良さゆえに10年以上どっぷり官僚の世界に浸る。

その間、リレーショナル・データベースを用いた業務ツールの開発にハマり、所内で作業省力化の相談を受けて数々の成果をあげる(自分が居なくなった後も稼働するシステムを残せたことがやや自慢)。
なお、データベースとはそれほど高い親和性を持ちつつも、業務上の縁が切れると何年間も全く使わないというサバサバした関係を保つ。

その後、霞が関勤め経験後、国立公園管理事務所の事務系責任者として数県にまたがる管轄内の組織や設備管理に従事。
山小屋の主人との契約のために書類を抱えて登山したり、新設事務所用不動産の無償提供のためオーナーや管理者へ飛び込み訪問したりと、いわゆる「9時から5時まで公務員」とはかなり違った異色の経歴を持つ。

退職後は、民間企業への就職に手間取りはしたものの、経理学校出の特色を活かして会計事務所に入所。清算寸前のクライアントを立て直した功績により、上場企業へのあっせんを受けて転籍し、「経理経験ゼロの決算開示業務担当」という経理職としてはシード並の飛び級を果たす。

その後、VBAプログラミングを習得し、齢40越えで新規事業のオペレーションシステム開発を担当。生まれて初めてプログラミングを実行し、暇にあかせて他部署の開発依頼を受けて納品したいくつかのシステムが、数年経過後の現在でも快調に利用されるという実績に気を良くしている(自身がフールなのでフールプルーフが得意)。
現在は3つ目となる新規プロジェクトの立ち上げメンバーとして顧客窓口の最前線業務にどっぷりと漬かる一方、「そろそろ経営者向けの『非技術者向け』データベース活用技術を公開しなければ」と思い立ち、四緑文鳥のペンネームで執筆を始めている。