ちょっとこれ持ってて(1)

小学4年生から算数の授業について行けなくなった私の頭に、「VBA変数を説明するとき、二次関数に例える教え方」のようなものは手に余る。

やはり、もっと日常に密着した、他愛ない動作や人間関係になぞらえた説明をお願いしたい。

しかし、VBAを教えるような人は、概して頭が良い。
私のような分からず屋のアホが考える思考プロセスには、きっと縁が無かったであろう人たちだ。

ゆえに、アホにVBAを教えるとき、引き合いに出すと有効な物事のたとえ方には疎いのではないか。

そこで、アホはアホなりに、変数とは何なのかを覚える場合に使えそうなたとえを想像してみることにしよう。

取引開始早々は「その他」扱いだったけど、最近売上比率の増してきたA社に個別の顧客コードを設定することにしたい。

だから、A社への一番古い納品書を見つけよう。
同時に、その納品書の日付を元に、有力顧客の新規獲得の動向を今後の参考にしたいから、その当時の営業日誌から該当部分の情報を部で共有したい。

納品書は総務部の書庫に、営業日誌は営業部の書庫に、それぞれまとめてファイリングしてある。
いずれも大量の紙の資料なのだが、何とかその中から発掘したい。

……と、このような状況である。
営業日誌は日毎に仕切られているので、A社担当営業の記録だけを抜き出すと戻すのが面倒だ。
一方、納品書は月毎に仕切られているので、その中にA社情報があった場合にマークするだけで良い。最初の取引日付を探したいだけだからだ。

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