ステレオタイプにもの申す03「記憶力が良い=頭が良い」(仮題:博識クンの憂鬱)

博識クンは、その博識ぶりをいかんなく発揮し、まんまと室内での立ち位置を上昇させます。
(むろん、容姿に左右されるでしょうが、その要素はあえて考慮せずに進めます)

博識クンはとにかく記憶力が良いので、調べ物が面倒なときに重宝されたり、ときどき自発的に披露する知識がヒマつぶしや気分転換にちょうど良かったりします。

まあ、何かと重宝され、もてはやされやすい。
早くもムードメーカーの地位を獲得。平たく言えば人気者ということでしょう。

いつも比較対象にされる真面目君との違いを見れば、その差は歴然です。

博識クンにとっては、良識がチクチクしつつも、優越感をおぼえずにはいられない環境。
真面目君には悪いけど、彼は良い引き立て役です。
会社が楽しく、毎日が楽しい。

せっかく得た地位を保つため、キャラの維持は必須です。
知識習得度合いを高める努力は、どんなに忙しくても欠かせません。

それなりに骨の折れることではありますが、「立場が人を育てる」という言葉のとおり、博識クンは知識を増やすことに邁進します。

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