デキるサラリーマンの予測力(3)

前回は、脳の錯覚を自分に都合よく解釈すると、新しい事象への過度な警戒から解放され、モチベーションや物覚えの良さにつながり得るという話をしました。

これを仮に、「脳内の地の利を活かした『経験情報の格納庫の扱い方』」と表現してみることにします。

しかし、偶然起きる脳の錯覚現象では、コンスタントな結果を生むことができない。
それでは、“デキるサラリーマン”への道しるべにはなり得ません。

といって私には、脳に錯覚を起こさせるメカニズムなどの知識はありません。

そこで、日常接する職場内のインフラを使い、脳の錯覚に似た方法で、デキるサラリーマンになる術を探っていきます。

職場内で日常的に利用されているものの中で、使い方次第で常人の数倍の速度と深さで業務習得が為されるアイテムがあります。

上手く使えば思考パターンのバリエーションを豊やし、対人力が磨かれた結果、周囲の評価や評判を得、信用を勝ち取れます。

私の考えでは、それがデータベースです。
経験情報の格納庫であり、それを扱う能力は「データベースの活用術」ということになります。

ただし、『データベース』と言った途端に「自分には無縁」と気持ちを離してしまう方もいると思いますので、手法の話に入る前に、もう少し事前情報を書き加えておきます。

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