(1)そもそも使われの身の「コストアップ」提案は許されない

私はよく、別ブログで展開している「データベースのトリセツ 番外編」の中で、何かというと「CD(コストダウン)」を口にする上司を揶揄するくだりを書きます。

上司と部下と評価おカネの独自解説『データベースのトリセツ』の番外編です。

これはサラリーマン社会における、上位者に対する下位のポジションの反骨精神を冗談ぽく表現しただけで、会社組織とすれば、コスト感覚を求められる幹部が考えなしに経費支出を認めていては失格です。

「CD、CD」というのは、トップの教育を反復する意味でも有効なわけですね。

そもそも、「ここは一番、コストをかけてでも突き進む勝負所だ!」という経営判断は、ほとんどの場合経営トップか、それに近い一握りの人にしか実行できないでしょう。

中間管理職で安易にそれをやれば、よほどの実力と、上司をはるかにしのぐ部下たちからの畏敬を受けているのでもないかぎり、失敗のリスクは計り知れません。

一度の失敗で信用をなくしてしまえば、その後は厳しく監視され、乾坤一擲の大勝負で賽を振る資格などは与えてもらえないでしょう。

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