北海道株式会社の【法人】鑑定を終えて<2>

話を小説に戻します。

北海道社は業務マニュアルがしっかり整っているので、受けた仕事をこなしていくのに適した「指示待ちタイプ」にとって働きやすい環境です。

だから、社内報の創刊委員に抜擢されて戸惑う人も多いかもしれませんが、私がいた会社と違って社長と社員の距離が近く、「どういう内容のものを目指せばよいか?」について、直接語り合う場も作れるでしょう。

指示待ちタイプの人は、先が見えないことに対して警戒心が強いが、最終形が明快になると、持ち前の高い適応能力を発揮して、組織的に機能するようになります。

やがて、企画にコミットするようになり、彼らの中に「企画業務」に長けたキャラクターが育つことがあります。

たぶん、これまでの日常業務を10年やっても身につかなかったであろう能力を、早い場合には数か月で会得します。

社内報企画では社内向けの企画力が養成されますが、本来企画能力に内も外も関係ないでしょうから、養った実力をもって外部に働きかけていく社員も出てくるでしょう。

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